ユニチェックは全酸価の簡易判定試薬です。電気絶縁油の全酸価がその場で測定ができます。電気絶縁油はチェックが必要です。変圧器、遮断器、開閉器、コンデンサー、ケーブルなどに使用されている電気絶縁油は、使用中徐々に変質して有機酸が増加し、スラッジを生成して絶縁油としての性能が著しく低下していきます。
ユニチェックは、JIS C2320( 電気絶縁油) 及び、JISC2101.16( 電気絶縁油の全酸価試験) を参考につくられた、中和比色法による全酸価簡易判定試薬です。
保守管理現場で「簡単に」、「迅速に」、かつ「正確に」全酸価を測定することが出来ます。
ユニチェックシリーズは全国で最も多くの電気管理技術者の皆様にご利用いただいています。
BT-1 全酸化の測定範囲0,01~008 mgkoh/g
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油入変圧器、開閉器、遮断器、コンデンサなど電気機器は絶縁油の劣化度によって寿命が左右されます。時間と手間とコストがかかる全酸化が2~3分で判定できます。
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BT-2 全酸化の測定範囲 0,10~0,25 mgkoh/hg
RT 全酸化の測定範囲0,30~0,45 mgkoh/hg
試薬は以上3種から想定される全酸化値によってお選び下さい。ご購入はYahooショッピングの当社サイトからご購入できます。